【検証・テスト】基本情報技術者試験に挑戦しました！

2024.04.18 第三者検証・ソフトウェアテスト

四月になり新生活を迎える季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
この時期になると、街中や電車等で新社会人の方々を見かけるので、
期待と不安が混ざり合った新入社員時代をふと思い出します(笑)
また、弊社の近くの桜も満開になりました！

この春を機に新しいことに挑戦をして、素敵な日々を送れるように頑張っていきましょう！

さて、今回は「デジタル人材の登竜門」と呼ばれている基本情報技術者試験の
お話をさせていただきたいと思います。
というのも、弊社のメンバーが本試験の取得に挑戦したため、
ぜひ皆様にも紹介したい！と思った次第です！

基本情報技術者試験は、経済産業省認定の国家試験になっています。
IT業界で働くにあたり習得すべき基礎的な知識と技能が問われる資格試験です。

本試験は2023年4月から試験方式が変更になり、
CBT方式で全国各地の試験会場で受験することができ、通年期間で実施されるようになったため、
試験期間の中で都合の良い日時を選んで受験申し込みをすることができるようになりました。
そのため、自身の都合に合わせて学習スケジュールを計画することができ、
どなたでも受験しやすい試験になっています。

試験内容も科目A/科目B試験に変更され両試験ともに、1000点満点中の600点以上を得点すると合格となります。
科目A試験は、全60問の四肢択一式で、テクノロジ系、ストラテジ系、マネジメント系から出題され、
科目B試験は、多肢択一の長文読解式で、「アルゴリズムとプログラミング」（疑似言語による出題）と
「情報セキュリティ」の2分野から20問出題されます。

冒頭でも触れましたが、弊社のメンバーが本試験を受験してきました！
結果としては、本人の努力も実り『🌸合格🌸』でした！

本人に試験対策を聞いてみたところ、
科目Aは暗記なので電車の中でWebサイトにある過去問をひたすら解きまくり、
科目Bは参考書を購入して問題を何度も繰り返し解いたと話しておりました。
また、基本情報が合格できたので、次はもう一段階レベルアップする応用情報技術者試験も合格する！と
今から意気込み十分といった勢いです！

他にもITの資格試験は沢山ありますが、登竜門とも言われる本試験。
興味が出てきた方はぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか！